バイオリン生活を楽しむブログ

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【バイオリンの価格は演奏技術に比例】楽器の購入より、自分の演奏技術を上げるべきです。

こんにちは、kazuです!

続けての投稿になります。

 

 

今回はただの雑談なので、皆さんに役立つ情報はないかもです..汗

 

もし、下記のような方がいれば、参考になるかもです。

「バイオリンの価格が広すぎて、どれを購入すべきか分からない」

 

 

最近、楽器店で試奏して気が付いたのですが、

バイオリンの価格は「演奏者の技術レベル」を数値化したもの

考えるようになりました。

 

 

例えば

ドイツのJ.A.Baader製バイオリン(約59万円)は

私の鈴木バイオリン(約6万円)と比較するとかなり音色が違います。

重量感のある音も出ますし、弾きやすかったです。

 

ドイツのJ.A.Baader製バイオリン(約59万円)

 

 

一方で

Rainer Leonhardt製バイオリン(約77万円)も試奏したのですが、

私のバイオリン(約6万円)と音色があまり変わらなかったです。

寧ろ、私の持ってるバイオリンの方が音色が良かった気がします。

 

ドイツのRainer Leonhardt製バイオリン(約77万円)

 

 

ただ、

バイオリン歴10年以上の店員の方に試奏をお願いした時、

私では出せないような音色を

Rainer Leonhardt製バイオリンは出せていたんです!

 

 

バイオリンは演奏技術を向上させない限り、もっと深くまで

知ることができないことを痛感した出来事でした( ;∀;)

 

 

今回言いたいことは下記です。

バイオリンの価格が高くなるほど、演奏者の要求技術が上がること

(=価格で迷うなら、自分の演奏技術を上げる時間に費やすべき

 

 

もし、楽器店が身近にあるのだとしたら、一回試奏してみて

自分の演奏技術を確かめるのもありだと思います。

それで気に入ったバイオリンがあれば、購入でいいのかなと思います。

 

 

今回は少し短いですが、以上になります。

100万以上のバイオリンの音色を出せるように、

自分も演奏技術を上げていきます!(^^)!