【購入編】バイオリンを始める時に必要なものとは?
こんにちは!kazuです。
バイオリンを始めようとする方で
「道具は何を揃えたらよいか」
「なるべく費用を抑えて準備したい」
と悩んだことはありませんか? 私は結構、悩みました(^^;
今回は私の持ってるバイオリン道具を紹介します。
これさえ持っていれば、
独学でもレッスンでもバイオリンを始めることができます
結論
バイオリンに必要な道具と私が購入した時の費用です。
参考にして頂けたらと思います。
・バイオリンセット(弓とケース付き) 15,000円(中古品で購入)
・松脂 3,500円
・消音器 0円 (中古品に付属)
・肩当て 15,000円
・布 700円
・チューナー 4,000円
・譜面台 1,500円
合計 39,700円
安く購入したい方や、継続できるか不安な方は中古品がお勧めです。
ただし、道具が全てなかったり、メンテナンス費用も掛かったりする
可能性もあるので注意が必要です。
私が持ってるバイオリン道具
①バイオリンセット(弓とケース付き)
バイオリン本体、弓、ケースが揃っているものがベストです。
私は鈴木バイオリンNo.230の4/4を使用しています。
音は少し硬いですが、入門編としては十分な性能です。
②松脂
松脂は弓毛に塗ることで、音を出すことができます。
私はGUILLAUMEギョーム松脂を使用しています。
この松脂は弓毛に付着しやすいので、重量感のある音が出ます。
③消音器
「楽器練習したいけど、騒音が気になる」という人に必要です。
私はArtino プラクティスミュート APM-01を使用してます。
ゴム製より音量を抑えられます。
ただ、完全には音を防ぐことはできないので
カラオケやスタジオで練習することをお勧めします。
④肩当
バイオリンを安定化させる為に必要です。
私はKUN製のbravoを使用しています。
木製の肩当はプラスチック製よりも音色がはっきりします。
⑤布
弓や弦に付着した松脂を取る為に利用します。
私は東レ製トレシーKを使用していますが、
弦楽器用であれば問題ないです。
松脂はそのまま放置すると、バイオリンの表面を傷つけたり、
弦に付着して音色を悪くしたりするので注意が必要です。
⑥チューナー
音程がある程度分かるようになるまでは必要です。
私はYAMAHA製のTUNER-METRONOME TDM-700を使用してます。
調弦に加え、メトロノーム機能もあるので、音階練習にも最適です。
⑦譜面台
楽譜を見ながら演奏する為、必要になると思います。
折り畳み式の譜面台の方が、外部へ持ち運ぶ時に便利です。
(メーカーは忘れましたが、1,500円の譜面台を購入しました。)
実際に購入してやってみることが大事
バイオリンは道具が一つでも違えば、音色が違う繊細な楽器です。
その為、最初は深く考えずに購入するのもありだと思います。
失敗は怖いですが、自分の好みの音色に出会える楽しさもあります。
バイオリンを購入して、新しい世界に飛び込んでみましょう!